デイサービスの仕事でやりがいを感じる時として多いのは、利用者から感謝の気持ちを伝えてもらった時でしょう。利用者の他にも家族から感謝をされることがあります。利用者がデイサービスを受けている間、家族は介護疲れを癒したり、自分の時間を過ごしたりすることができます。そのため、家族からも感謝されることが少なくありません。他にも、自分が企画したレクリエーションが成功して、利用者さんの笑顔が見られた時にもやりがいを感じる介護士が多いです。

デイサービスでのレクリエーションは、企画に時間も労力も使います。担当を任される介護士の負担はとても大きいものになります。クリスマスなどの大きなイベントの企画もあれば、特にテーマのない企画を任されることもあります。テーマがない企画の場合は、一からすべて考えなければいけないので本当に大変です。その分、成功した時の喜びも大きくなります。

また、デイサービスでのレクリエーションは、現状として施設内でのレクリエーションだけではありません。地域の他の団体と連携して行うレクリエーションもあります。具体的には近くの保育園と合同の交流会などが考えられます。そのような場合は、自分だけで仕事を進めるのではなく、連携先の保育園の担当者とも共に仕事を進めることになります。仕事の合間を縫って、よいレクリエーションのために時間を割くことになるでしょう。他の団体とのレクリエーションが成功すると、いつもとは違ったやりがいを感じることができます。